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藤が丘病院看護部>看護部のご紹介>認定看護師のご紹介
組織・運営委員会
認定の分野
 
当院では、認定看護師認定審査に合格した看護師が8領域10名います。
現場に所属しながら様々な横断的な活動をしています。
特定の看護分野(領域)において、熟練した看護技術と知識を用いて、高い水準の看護実践を提供し、看護現場において実践・指導・相談の3つの役割を果たすことにより、看護ケアの広がりと質の向上に貢献しています。
 
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小児救急看護
遠藤 実
糖尿病看護
宮脇 智子
緩和ケア
笈沼 智子
寺澤 知子

救急看護
高倉 加代
篠原 大輔
集中ケア
根本 友重
皮膚・排泄ケア(WOC)
山下 留美子

感染管理
川野留美子
   
小児救急看護
氏名:遠藤 実 認定取得年:2007年 勤務場所:小児内科病棟
認定看護師を志した理由
小児救急看護とは何をするのかという事に興味をもち、その中でも子どもの緊急時、急変時や家族へ早期に対応できる看護知識、技術を身につけたいと考えました。そして、自分の実践力を高め、スタッフから相談や、小児救急に関する教育に携り、看護の質の向上、子どもや家族にとって、適切でより良い看護を提供していきたいと考えました。

認定看護師としてのやりがい
昨年度小児救急看護認定看護師の資格を取得したばかりであり、これから基盤をつくっていく状態です。その中で、急変時や、緊急入院した子ども家族に対しどう関わるべきかを考え行動できるようになり、やりがいを感じています。また、スタッフへも指導、相談することで、少しでも子ども・家族の思い、ニーズに沿った看護、安全で安心な看護の提供につながるため、看護の質の向上を目指して頑張りたいと思います。
 
  今後の展望
  病棟では、子ども、家族中心、主体の関わりの実践、また、子どものあり方、関わり、フィジカルアセスメントの知識、技術について指導、相談の役割を行い、自信とやりがいを持って関われるようサポートしていく。
小児科、救急センター、ER、小児外来と連携して子どもと家族へ安全、安楽な医療の提供をしていく。地域病院と連携を図り、役割を明確にし、協力して子ども・家族を考慮した環境、対応への配慮、取り組みを行っていく。

糖尿病看護
氏名:宮脇 智子 認定取得年:2005年 勤務場所:7階東病棟
認定看護師を志した理由
入職時より糖尿病の専門病棟に勤務していましたが、受け持ち患者さんに指導をしても、繰り返し入院をする患者さんが多く、糖尿病患者さんへの指導方法に疑問を感じていました。また、医療者側からの何気ない説明が患者さんの人生にどれだけ影響するのかを考えた時に「このままではいけない」と思い、もっと良い指導がしたいと思っていました。また、同時期に私の家族が糖尿病を発症し、患者の家族という立場も体験したことで、患者さんひとりひとりに合った具体的な指導がしたいと考えるようになりました。そんな時に当時の師長に糖尿病看護認定看護師への道を薦められ、自身の糖尿病看護の質を上げるためにも専門知識や技術を学びたいと思い、糖尿病看護認定看護師を目指そうと決心しました。

認定看護師としてのやりがい
  現在、病棟では入院患者さんへのケアの実践・糖尿病指導と、月2回の看護相談外来で外来通院患者さんやご家族の方への療養生活について相談を受けています。また、院内・病棟における糖尿病看護の質の向上を目指してスタッフ対象のセミナーも開催しています。
糖尿病看護は、患者さんひとりひとりの生活状況をとらえ、的確な指導を行なうには根気を必要とするため、難しさもあります。しかし患者さんとの関わりの中で、小さなことでも日々頑張っておられる姿を見たり聞いたりすることで喜びや看護のやりがいを感じています。
 
  今後の展望
  今後やってみたいことは山のようにありますが、優先したいことは、実践の中で糖尿病看護の面白さを後輩に伝えていくことと、継続的な看護ができるよう外来との連携を図り、退院後の患者さんのケアを充実させていきたいと考えています。
また、内分泌代謝科にて年1回開催されている糖友会が、糖尿病患者さんとご家族の療養生活の一助となるように、内容を充実させていきたいと考えています。
 

緩和ケア
氏名:笈沼 智子 認定取得年:2006年 勤務場所:循環器・呼吸器内科病棟
認定看護師を志した理由
看護師になってから、たくさんのがん患者さんとの出会いと看取りを経験しました。痛みや呼吸困難感などの苦痛や人生に対する苦悩などを持ちながらも最期まで一生懸命生きた患者さん方の人生を垣間見て、自分自身の看護を見直し、看護がこれでよかったのか、他に自分に出来ることはなかったのだろうかと考え始めました。悩んでいたころ、認定看護師のことを知ったのがきっかけです。

認定看護師としてのやりがい
教育課程で学んだことは基本でしかなく、臨床ではその応用を求められています。そのため、がん看護の難しさを日々感じます。それでも、苦痛緩和のために看護師・医師のほか他職種と協働し、患者さんの笑顔に近づけることが出来たときは、やりがい感を感じます。また、苦痛緩和のための治療やケアを受けている患者さんが一生懸命生きている姿を見ると自分自身のモチベーションにもつながります
 
  今後の展望
  緩和ケアは、がんの治療が始まったときからおこなわれるケアであり、終末期のケアだけではありません。がんと共存している患者さんのがん治療と日常生活を支える手伝いができるようにすることです。また、院内の看護師のがん看護に対するスキルアップにも役立てられたらと思います。
 

緩和ケア
氏名:寺澤 知子 認定取得年:2006年 勤務場所:7階西病棟血液.腎臓.内分泌内科
認定看護師を志した理由
私は、造血器系がん患者を数多くみてきました。造血器系がん患者は予後不良で病院で看取るケースが多い中で、自分は全人的なQOLを重視した患者と家族に対するケアができているか疑問に生じたからです。平成12年度緩和ケア養成研修に参加し、緩和ケアはがん医療のあらゆる過程に適用され、単に末期患者だけをその対象とするのではないという基礎は学ぶことができました。更に専門性を深め、患者・家族のケアにいかしたいと思い志望しました。

認定看護師としてのやりがい
私は患者が「生ききること」を支えたいと日々思っています。言葉では簡単ですが、その人が最期までその人らしく過ごせるようにしたいと思っています。看護師として、力不足を感じる日々ですが、患者さんはそんな私でも頼りにしてくれたり、話を聞くことを楽しみにしてくれています。患者さんから教わることも多く、個々の人と話す中でその人の人生のすばらしさも感じられます。患者の気持ちにより添った看護ができることがやりがいにつながっています。
 
  今後の展望
  今後は専門性を高めながら、患者の身近にいる看護師だからこそ可能である大切なケアをスタッフと共に考えていきたいと思っています。患者の症状緩和をはかることはもちろんですが、日々の一つひとつのケアを個々の患者の日常性の維持に価値を置いて行動できるような環境を整えていきたいと思っています。患者・家族が病気と共存しながら、よりよく生きるための支援ができるよう日々努力したいと思っています。
 

救急看護
氏名:高倉 加代 認定取得年:2002年 勤務場所:5階病棟
認定看護師を志した理由
救急の現場で経験を重ねたが、日々進歩していく医療のなかで、自分の看護が本当に患者さんのためになっているのか自信が持てなかった。そのため、認定看護師になることで、自分に自信をつけたいと考えた。

認定看護師としてのやりがい
認定看護師になったことで、院外での活動や研修への参加を行うことが増えてきた。そのため、他の認定看護師の方から、刺激を受ける事が増え自己の成長につなげる事が出来ていることが認定看護師としてだけではなく、一看護師として看護にやりがいを感じるきっかけとなっている。
 
  今後の展望
認定看護師になったことをゴールにせず、これからも自己の成長のために、学習を続けていきたい。そのためには、学会や研修会への参加、院外活動を積極的に行い、常に最新の看護の吸収に努めていこうと考えている。

救急看護
氏名:篠原 大輔 認定取得年:2006年 勤務場所:救命救急センター
認定看護師を志した理由
「患者さんにより良い看護を提供したい」救命センターへ配属されて以来、この言葉を胸に、自分の知識・技術を日々向上させてきました。もちろん医療は個々の力だけで成り立つものではありません。医師をはじめとした他職種のスタッフとの連携が大切です。「看護師のプロとして、より高度な知識を持って医療チームに加わることで、ひとりでも多くの患者さんに笑顔を!」そのような思いから、認定看護師を志すようになりました。

認定看護師としてのやりがい
呼吸器の管理方法が知りたい」「急変は不安です」院内のスタッフから、様々な質問を耳にします。患者さんのニーズが多様化することで、スタッフが抱える課題も多様化しているようです。「患者さんのニーズに即した看護を提供したい」このようなスタッフの思いに応えるため、モデル的役割を担うとともに、教育プログラムの構築に力を注いでいます。教育をどのように臨床現場に伝播させていくか、そこにやりがいを感じています。
 
  今後の展望
  昭和大学関連病院は認定看護師保有数日本一を誇ります。この認定看護師が中心となり、施設の枠を越えた教育システムや知識共有といった広い視点で、多様化するスタッフの課題に対応していきたい。施設の枠を越えることで多くの情報をスタッフ間で共有でき、「井の中の蛙」的な不安を払拭していきたいと考えています。スタッフの自信にあふれた笑顔を患者さんに発信する。全ては患者さんの笑顔のために!
 

集中ケア
氏名:根本 友重 認定取得年:2000年 勤務場所:集中治療センター
認定看護師を志した理由
中治療センターで勤務して5年目。漠然と、集中治療現場で言われる「ミニドクター」になりたくないともがいていた時期でした。「集中治療をきちんと勉強したい」、「集中治療の看護はなんだろう?知りたい!」と感じたのが認定の学校の門を叩いたきっかけでした。

認定看護師としてのやりがい
集中治療センターは治療の為、患者様とその御家族に制限のある生活を強いる場所です。患者様とその御家族の治療に対する希望に沿えるよう、思いを言える環境を提供しています。「患者様とその御家族」を支え、早期回復の支援が出来ることが集中ケア認定看護師としてのやりがいです。
 
  今後の展望
  集中治療を必要とする患者様に、よりよい「看護」を提供する為に活動の幅を広げてゆきたいと考えています。今年度から、病棟の人工呼吸器を装着した患者様を訪問し「集中ケア」を提供したいと思います。
 

皮膚・排泄ケア(WOC)
氏名:山下 留美子 認定取得年:2001年 勤務場所:5階東病棟(外科病棟)
認定看護師を志した理由
ストーマの管理がうまくいかず、排泄物の漏れや皮膚トラブルで悩む患者さんや、ストーマを持つことでコンプレックスを抱え悩んでいる患者さんを何人も見て、何かお手伝いできるようになりたい、と思ったのがきっかけです。

認定看護師としてのやりがい
さまざまな部署からのコンサルテーション依頼は、看護師だけでなく医師からの依頼も多く、責任も重く大変ですが、スペシャリストと認められている証拠と言えると思います。看護は自分の行った事が評価しづらい事が多いのですが、皮膚・排泄ケアは自分の行ったケアが目に見えるので評価しやすい分野です。スキントラブルが治った、患者さんが無事に社会復帰できたなど、うまくいった時は、非常にうれしくやりがいを感じます。
 
  今後の展望
  医療技術が進歩したことは、褥瘡(床ずれ)発生のリスクが高い重症の患者さんが病院でも在宅でも増加している事にもつながっています。院内での褥瘡発生を予防するだけでなく、在宅に戻られる患者さんの褥瘡予防にも関わっていきたいと思っています。
 

感染管理
氏名:川野留美子 認定取得年:2006年 勤務場所:感染対策室
認定看護師を志した理由
感染対策室の設置後、感染対策担当看護師の役割を看護部代表として担うことになり、正直、組織横断的活動は、決して楽なものではありませんでした。けれど、いつの間にか、様々な職種が各領域の意見や専門的知識を交差させていく楽しさ、手応えを感じるようなっていきました。何よりも、感染から患者さんを守りたい(もちろん医療従事者も)という気持ちが強くなり、感染管理認定看護師を志しました。

認定看護師としてのやりがい
感染対策上の問題発生時には、まず、現場に向かい、必要な助言を行っています。良く感じるのは、直接現場を見ないとわからないということです。「事件は現場で起きている(古いですね)」を意識し、患者や現場にあわせた予防策をICTリンクナースやスタッフと見いだせた時程、手応えを感じ、「よし!」と言いたくなるのです。やはり、感染管理は、現場と方向性を合わせ、共同した動きが取れた時程やりがいを感じるのだと思います。
 
  今後の展望
  感染管理の目的である「感染から患者を守り、医療従事者を守る」は、言葉に表すとシンプルですが、意外に容易ではないと感染管理活動を重ねる程に感じています。けれど、医療従事者一人一人が、日常的に感染防止策を実践できるようになれば、真の意味で患者・医療従事者を守ることができる病院になると思います。これからも実践現場を重視し、感染が起こってからではなく、感染が起こりにくい環境・人づくりに努めたいと思います。
 

 
2008年現在の認定看護師
 
 
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